キノコの種の保存というのは大変デリケートな問題で、我々は『劣化現象』と呼んでいますが、ビデオテープをコピーをする時、1回コピーをしたものをまたコピーをする、またまたコピーをしていくと、画像か荒くなったり映りが悪く成ることがあります。

キノコも1つの因子から人工的に増やして行くと、別の茸になることがよくあります。

 これは、キノコが交配する際にDNAの複写をするのですが、その複写-をする際に不和合因子か加わったり(ブラー現象と一般に呼ばれています)、一本が二本に分かれなくてはならないのに、一本のままで交配する(ダイ・モン交配)など、本来の持っているべき形質の一部が失われたり、異なる性質か現れたりします。

過去、抗ガン剤として厚生労働省から承認を受けた三共のクレスチン(タンク培養で作ぅた菌糸体のキノコを原料にした)が再評価を受けた際効果がないことがありましたが、これはタンク培養によって本らの性質が失われたままのキノコを原料にしていた為です。

これを防ぐためには、子実体を作り、子実体の中で憂良品を選んで種菌のもとの細胞を採取し、これを毎シーズン操り返すことが一番間違いのない栽培方法だと茸えます。

しかし子実体から種菌を採取する技術が一番難しい部分なのです。

この技術は、既に我々のスタッフで開発され栽培の特許も取得しています。

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