血液中には、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類があり、併せて総コレステロールと言います。
これらの値は正常値を超えると高脂血症と診断されます。
中でも、コレステロールや中性脂肪は基準値を上回る状態が続くと動脈硬化が促進され、進行すると脳卒中や狭心症、心筋梗塞などを引き起こす危険因子となります。
血液中のコレステロールには、LDLコレステロールとHDLコレステロールの2種類があります。LDLコレステロールは肝臓から全身の組織に運ばれ、その量が多いと動脈壁に蓄積し動脈硬化を促進させるため「悪玉コレステロール」とも呼ばれます。
HDLコレステロールは余分なコレステロールを全身の組織から肝臓へ回収する働きがあり「善玉コレステロール」と呼ばれます。
コレステロール値の基準(血漿1デシリットル中の量mg)
総コレステロール(TC) 140 – 220mg/dl
HDLコレステロール(HDL) 40 – 100mg/dl
中性脂肪(TG) 30 – 150mg/dl
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