血液サラサラとは、健康的な血液の流動性のイメージを期待できるとして、2000年ごろからメディアに頻繁に登場した言葉、キャッチコピーである。従来高脂血症ではないような血液の状態を印象付けるような言葉として用いられてきた。
ドロドロ血液とは、血液の成分に、以下の3つの変化が起こっているという。
1. 赤血球の変形能の低下: 赤血球は、毛細血管を変形して通っていくため。
2. 血小板の凝集能の高まり:血小板が集まってかたまりになると毛細血管をふさいでしまう。
3. 白血球の粘着能の高まり:血球がくっつきやすくなっていると毛細血管を通過しにくい。
ドロドロ血液になる原因
1. 赤血球 赤血球の膜が堅くなる食事が原因の一つ。動物性脂肪は膜を堅くし、逆に魚脂肪酸は膜を柔らかくする。糖尿病で血糖値が高い場合、赤血球がくっついているが、血糖値が下がればくっつかずに流れるようになる。
2. 血小板 血圧が高くなると、血小板の凝集性が高まる。また血中の中性脂肪が多いため赤血球の膜が破れることで凝集性が高まる。
3. 白血球 タバコや過労やストレスによって粘着性が高まる。
糖尿病では、糖分の代謝に異常が起こっており血中に大量になった糖分によってできるたんぱく質が変性したものが毛細血管に詰まることで、失明や指先の壊死が起こる。(詳しくは、「糖尿病症状」、「糖尿病下肢合併症」などを参照下さい。)
糖尿病患者は血液の流れが悪くなる傾向があり、そのことが失明や足や手の指先の壊死の原因となります
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アメリカ陸軍病院における糖尿病の人体実験
実験は、米国 Bethesda 陸軍病院で糖尿病患者に九重イヌトウキを投与しての人体実験が行われた。その結果から、次のように、血液の流れが良くなることが実証された。
全血液通過時間:マイクロレオロジーテストの結果
糖尿病患者: 九重イヌトウキ服用前 10月25日テスト値:54.2秒
同糖尿病患者: 九重イヌトウキ服用後(朝10錠/夕刻10錠)
11月14日テスト値:43.9秒
実験中の糖尿病患者の血液サラサラ度をチェックするため、10月25日、九重イヌトウキを服用する前にマイクロレオロジーを使って血液の粘度(血液通過時間= 54.2秒)をはかり、その後、毎日20錠の九重イヌトウキを服用。 11月14日再度血液粘度を測定したところ、血液通過時間が43.9秒と大幅に改善されていた。
この実験から、九重イヌトウキの機能の中に、血糖値の改善、肝機能の改善、血圧調整、の他に、血液をサラサラにする機能のある事が証明された。